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d0033692_15361385.jpgこちらは関東静岡で和綿倶楽部の杉本さんが直々に育てている水戸和綿です。種蒔きを正規の時期にしているので、順調な生育ぶりです。和綿は元来、野良着に使われたように糸質は太くて丈夫。この性質を十分生かして、和手ぬぐいで花開いた江戸の粋を表現したい。
d0033692_15362890.jpgそのために、今では極めて珍しくなった注染で染め上げる予定です。裏までしっかり染め上る手仕事ならではの技です。洗うたびに色も褪せていき、使い込むほどに味が出てくるはず。今時、色が褪せて大丈夫かとの声もありますが、本来の、和手ぬぐいを再現させたくて決行のつもり。超、ご期待!
by keishi_ikeuchi | 2011-08-30 15:46 | 和綿倶楽部
d0033692_830871.jpg今月の初旬に発芽した水戸和綿も順調に生育しています。風に会い、少し葉に傷はついておりますが・・・関東で栽培されている水戸和綿はまもなく花が咲く手前まで来ているそうですが、愛媛は暖かいので、何とかなるだろうと期待をしております。商品が発表になる10月中旬頃までには綿花を付けて欲しいなあ。
by keishi_ikeuchi | 2011-08-30 08:34 | 和綿倶楽部
d0033692_16363927.jpgコットンヌーボーのインスピレーションの元風景です。今後20年間、コットンヌーボーは何処まで成長できるでしょうか?タンザニアで始まったこのプロジェクトは何処に行くのでしょうか?
すべて、地球の皆様との繋がりで決まります。
d0033692_15355848.jpg弊社はちっぽけなタオル会社であるが、弊社が使用する綿花栽培には3百9千万坪、1300ヘクタール、東京ドーム275個分の綿農地を必要としている。しかも、オーガニックコットン中心なので輪作用にこれと同等の農地がさらに必要である。この写真が16ヘクタールの半分、8ヘクタールが写っています。気が遠くなる話です。少なくとも、この広い大地に枯葉剤と農薬を散布することを止めたことが幸いである。
REMEIは有機栽培綿の生産・指導・買い上げを行うだけでなく、地域への多くのボランテイア活動をしています。d0033692_1354826.jpg地域女性の自立を促すために縫製指導の教育を行っています。又、縫製の安定的な仕事としてREMEIの有機栽培綿花のジーニング後の運搬用袋はすべて、この訓練課程を修了した女性が作っています。自宅で洋服を縫製する方もおられます。
d0033692_13543539.jpgこれは地域の小学校の教師のレベルを上げるために作られたTEACHER'S HOUSE。3年単位で教師を招き、この家を無償提供しています。この家は小学校のすぐ前に建築されています。
d0033692_13582314.jpg地域単位で申請のあった場所へ、順次、井戸を掘り提供しています。資材代3000ドルを用意し、労働力は地域住民が提供します。これにより、安心した飲料水が手軽に得られます。女性・子供の労働負担が大幅に軽減されます。
d0033692_13551554.jpgNONーSMOKE-KICHEN。マキでの調理が主体の家では部屋に充満するの煙による安全性が問題となっています。それを解消するために煙突付きのかまど改造を行っています。
弊社が採用している有機栽培綿の製造元であるREMEI社が単なる口先だけのフェアトレードやCSRではなく、徹底した地域援助をしていることに敬意を表します。
フェアトレードにとって、最も重要なことは継続して購入を続け、安定生産ができることが基本です。高く、入り用買いする手法はフェアトレードとは言えません。そのため、私たちメーカーも安定購入を続けることが必須です。d0033692_13383368.jpgBIOREは1994年にタンザニアで有機栽培綿を生産を始めるに当たり、トレーニングセンターで有機栽培綿の生産指導・教育を徹底しています。栽培畑にも指導員が常時おもむき、有機農法を徹底しています。有機農法が安定して行われるよう、輪作も徹底しています。万が一、違反が行われた際は2年目に警告指導、3年目に契約解除を基本としています。
d0033692_1339055.jpg購入単価は有機栽培綿の相場に加えて、常時74シリングのプレミアムを上乗せして購入するのを基本としています。生産農家に確認したところ、有機栽培に切り替えて収入は格段に増えたと報告を受けています。住居を見てもそれは容易に想像できるものでした。
d0033692_13291482.jpg原綿での有機栽培綿と通常綿等の混合の可能性の排除管理は生産工程で極めて重要と考えています。今回のタンザニア訪問で自分の目で確かめたかったポイントの一つです。SUNFLAGの紡績工程ではREMEI社のラインは年間を通じて専用ライン化され、更に壁で区別されています。これにより、BIOREの商品に他社の綿が混ざる可能性を徹底的に排除しています。BIOREは勿論、有機栽培綿100%の綿糸しか紡糸しません。
d0033692_15201392.jpgアリューシャのSUNFRAGは約8000坪の敷地に紡績、製織、ニット、染色、プリントを有する一貫工場です。この紡績部門の中にBIORE専用ラインが設けられています。このラインは年間を通じてBIOREの有機栽培綿しか紡績しないのでレギュラーコットンが混綿される心配はありません。現在、タンザニアは水不足で電力が大幅にカットされており、5h,19h,5h,19hという時間で送電されていますので、稼働は極めて低調です。とりあえず、2012年度の綿を送付し、BIOREのラインで待機することになりました。
d0033692_13434765.jpg1994年にBIOREがタンザニアのプロジェクトをスタートさせ、現地を統括しているBIORE TANZANIA LIMITED の責任者です。日本にはインド綿を出荷してきたBIORE社ですが、生産量はTANZANIAが主力。現在、日本ではコットンヌーボーとして入荷しているだけですが弊社としてはこちらにシフトしようと決意する内容でした。タンザニア滞在の食生活が問題なかったのはこの奥さんのインド料理が秀逸だったということです。