自治体がISO撤退ってどういうこと?

今日こんな記事を見て愕然。ISOの維持費の高さは理解できるが、対効果を考えると無駄な費用とも思えないが・・・
第一、自治体なんて我々小企業と違って、人材に余裕あるのだから、ISOの審査委員くらい定年者から育てればいいのに。そして、管内の企業を審査するとか、費用回収の方法はいくらでもあると思うが・・・
特に現在、生じているプールの検査の問題など、ISOが機能していればありえない話し。


《ISO、自治体が続々返上…財政難で維持費痛い》

 環境管理の国際規格「ISO14001」(環境ISO)の認証を得た地方自治体が、認証を返上するケースが増えている。

 イメージアップや経費節減の効果はあるものの、財政難に悩む自治体には、外部の審査機関に支払う高額な審査費用がネックになっているためだ。

 一方、職員や市民の目で環境への取り組みを独自評価する制度を採り入れるなど、「名より実を取る」動きも広がっている。

 2000年9月に兵庫県内の自治体で初めて環境ISOの認証を取得した尼崎市。この9月、3年ごとの更新時期を迎えるが、手続きを見送ることを決めた。

 04年度までの5年間で電気代など計約7800万円を節減したが、年1回の審査(約150万円)や更新時の経費で年平均約200万円を使った。市は市立学校などにもISO認証を広げる予定だったが、さらに費用がかさみ、借金である市債残高が2000億円を超える現状では難しい。
by keishi_ikeuchi | 2006-08-09 16:55 | 独り言