染色したらオーガニックで無いという誤解。

神聖なる君子のごときのオーガニックライフなら、衣服もタオルもオフ色だけの人生もいいでしょう。でも、心身ともに24時間満足度を得るなら、美しい色のオーガニックこそ必要です。
美しい色を安全にしかも地球に優しく染色するロー・インパクト・ダイこそ、今求められている技術です。
欧米ともオーガニックはローインパクトダイが大きな潮流だけど、日本ではまだ誤解が多い。少なくなったとは言え、説明は度々です。ローインパクトダイの普及が日本のオーガニックの普及につながるはずです。理屈でお客様の色への要望を抑えていては一部の需要にしかこたえられない。
この発想で言えば、オーガニックの野菜を味付けしたらオーガニック野菜で無いというのと同じ発想。可笑しいでしょう?
by keishi_ikeuchi | 2005-08-22 10:48 | オーガニックは人に優しい? | Comments(2)
Commented by MAX at 2005-08-22 11:57 x
と、いうより「生成り色=オーガニックコットン」じゃないですか?薬品の臭いが思いっきりしていてもオーガニックと感じちゃう、そんなレベルじゃないですか。また、生成り=オーガニック=リーズナブルという展開をして成功したメーカーもありますから、一般の意識での理解は難しいと思いますよ。
Commented by keishi_ikeuchi at 2005-08-22 12:08
僕はね、使っているタオルを見たらオーガニックだっとというようなタオルを提案したいんです。
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